愛情表現
11月5日(火)
【見守りたい そう思いつつ 口挟む】
自分の子育てももうすぐ修了証書をもらう時期が近づいてきたように感じる今日この頃です。
来年4月には、娘は大学生から社会人へと、息子は高校生から大学生へと新たなステージを迎えます。
あっという間に気がつくと子どもたちはそれぞれに自分の道を歩み始めています。
良かれと思ってしてきたこともふと振り返れば、もっとこんなふうにしてやれば良かったのかも・・と、いつも複雑な気持ちが交差します。
しかし、やはり子ども2人を授かったことには、感謝の気持ちでいっぱいです。
忙しく時間との戦いの時期もありましたが、子育てを経験出来、子どもを通して自分が学ばせてもらったことが数多くあります。
今、生まれてから幼稚園、小学校、中学校、高校、大学とそれぞれの時期を子どもと共有できたことで、気づかされたことがたくさんあります。
私の専業主婦時代はほとんどありません。
家族の理解の上に、私は我が子の他に、多くの子どもたちと関わりをもちながら、今日まで歩いてきました。
それぞれに様々な性格を持ち合わせた多くの子どもたちとの関わりの中で、私が発見出来たことを少しでも多くのお母様方へそれぞれの段階に応じたヒントとして、お伝えしていくことが、ほんの少しだけ先輩の母である私の役割ではないかと思っています。
少しずつお伝えしながら、一緒に考えていきたいですね。
子どもへの助言は、愛情の現れですが、助言をするより見守る方がずっと大変な作業です。
大人も成長し続けていきたいですね