取り組み方から見えてくること
11月28日(水)
寒さが一気に加速してきましたね。
体が対応するのに必死な様子。
我が家は、お鍋の回数が増えて参りました
野菜もしっかり摂れるし体もあたたまりますし、部屋全体があたたまりますよね。
乾燥が気になる季節です。体調管理に気をつけましょう。
国語科の取り組みは実践編へと進んできました。
基礎をふまえた上での、応用編・・といったところでしょうか?
ここらあたりから、それぞれの理解の深さを読みとれるようになってきます。
今まで、ずっと高得点だった子が、あまり点数を取れなくなる・・という場合や
あまり今までは成績に反映されていなかった子が、いきなり頭角を現してきたりというケースが毎年でてきます。
応用力が身についているかいないかで大きな変化が現れます。
傾向を見てみると、どちらかと言えばいつもゆっくりペースだった子が目立って伸びてくる様子が見られるようになります。
今までじっくり観察してきた子が力を発揮してきます。
ゆっくりペースの子は、説明をしている時にどうしてそうなるのか・・と、考えながら聞いています。
なので、その時は時間がかかっていますが、しっかりとインプット出来ていることが多いのです。
暫らく経過して、応用編になった時、しっかり意味が分かっていてアウトプットが上手に出来る・・と、いったことも
めずらしくありません。
早さだけを求めない学習の成果がここにあると思います。