得意不得意
6月25日(月)
みんなそれぞれに得意なものと不得意なものがあります。
食べものでもそうですし、学習面でも得意分野のものは、いきいきしながらの取り組みですが、苦手なものになると
いろんな言い訳を見つけては宿題や課題も先送りにしています。
まずは、得意なものをさらにグレードアップさせ、
自信を持ってもらう・・。
これが、意外と大切です。
一般的には、苦手なものをなんとか出来るように・・と、苦手科目に着手することが多いと思いますが、
不得意なものを、さらに時間をのばして取り組ませても、あまり効果は期待できません。
ましてや、テスト返却後ともなれば、ふるわなかったテストの点数で、結構ストレートパンチを
しっかりと受けてしまっています。
いやいや ながら取り組んだ苦手な科目にまたすぐに前向きに向かえる子はそう多くはありません。
まずは、
「今回は残念やったね・・」
「まあ、こんな時もあるよ。お母さんにも覚えがあるよ。」ぐらいのコメントから入って
よかったものをしっかり褒めてください。
結果をしっかり受け止めることは大切ですが、頭ごなしに悪かったものの指摘では、テンションは下がる一方ですね。
まずは、得意な不動のものをつくる・・。
そうすれば、またちがった方向から苦手分野にも着手できると思います
ほめ上手なお母さんの子どもは、前向きに物事をとらえています