お母さんへのメッセージ
5月15日(火)
5月13日の午前中、母の日イベントを開催しました。
それぞれが、お母さんへの感謝の気持ちを様々な形にして、表現しました
今回は、日頃お母さんに伝えたいけど言いにくい・・ということを メッセージにして
伝えてみようがテーマになっていました。
あまりおこらないでね。
ぼくを大切にしてね。
いっしょに遊んでほしい。
もう少し話しをきいてほしい・・。
いろいろなメッセージが登場しました。
日頃、お母さんからのメッセージは、助言という形を取って 子供たちに届いていますね。
でも、子供たちからの声をきちんと聞いてあげる機会は意外に少ないのかも知れません。
とくに、親が感情的に怒っている時には、子供が言おうとしていることを途中でさえぎってしまって怒っている・・
なんてこと、ありませんか?
注意されている時にも、だって、それは・・・の部分は伝えきれていないことがあります。
伝え方が上手でないことや話そうとしているんだけど、なかなか伝わらなくて・・・。
いろんな場面が想像できます。
まずは、1日のうちで、ほんの数分で良いので、他のことをしながらではなく、こどもと向き合って
話が出来る時間を作ってみてください。
一緒に5分のおやつタイム。
お風呂でのリラックスタイム
どのタイミングでも構わないので、出来れば時間をいつも一定にして、その時間を心待ちにできるような
そんな時間をどこかに組み入れてみてください。
この時間のポイントとしては、子供の話を聞くだけではなく、お母さんの今日の報告などを入れることも
大切です。 意見をするというよりは、報告するといった意味合いが伝わる方が、子供のリラックス度は高まります。
ぼく、今日こんなことあったんだよ。
お母さんは、今日こんなことしてみたんだ・・・など、別々の時間がそれぞれにあることを認識させることは
とても意味のあることだと思います。
どんなに小さくても、大人目線からではなく、一個人として、尊重していることが伝われば、
子供は安心して、毎日を過ごしていけると思います。
まずは、はじめの第一歩
子供との関係は、本当に些細なことで、大きく変わってきますから・・・