ウオーミングアップの重要性
今日は暑かったですね。
今年は10年に1度の暑さ・・などという予想が出ています。
大人も子どもも、少し注意が必要な夏になりそうですね。
室内と外での活動のバランスを考える
いきなりの外での長時間の活動は、まだ暑さに慣れていない身体にとっては、悲鳴を上げるしかありません。
まずは、少しずつ真夏に向けてのウオーミングアップを図っていきましょう。
特に子どもは身長も低く、アスファルトの地熱を大人より数倍感じています。
しかし、遊ぶことに夢中で、暑さを上手く伝えられなくて水分補給のタイミングを逃してしまいがち。
特にいつもまめに水分を摂る習慣がない子は、気がついた時にはぐったり・・ということも少なくはありません。
水分を摂る習慣のない子は意外にも多く、大人がかなり気をつけておく必要があります。
お家の中で過ごすときにも、まめに水分を補給するクセをつけましょう。
帽子をかぶっているから・・は見落としのサイン
帽子の中は、想像以上に温度が上がっています。
たまに帽子をぬぐと、頭から水をかぶったかのような汗にびっくりすることがありますね。
かなりの汗をかいていても、本当にきつくなるまでSOSを出せずに走り回る子どももいます。
身体は内部からと外部からの両面で冷えを摂る必要があることもお忘れなく。
暑い夏こそ栄養バランス!
食欲がなくなる季節ではありますが、暑い夏に耐えうる身体を支えてくれるのは、食生活。
どうしても冷たいのど越しの良いものが頻繁に増えてくるとは思いますが、丈夫な身体は夏バテを防ぎ、健やかに育つ一番のサポーター。
できるだけ温かい食べ物を摂取するように心がけましょう。
また、旬の野菜はこの時期外せない食材。
バランスよく、子どもが食べやすいように工夫をしてみましょう。
餃子の皮やライスペーパーなどを利用して、お子さんと一緒にクルクル巻きながらクッキングもおすすめです!
無理は禁物!
夏はスイミングや夏ならではのイベントも多く、スケジュールがつまりがち。
運動会や夏祭りも暑さの影響を考慮し、以前よりは開催時期が早くなっています。
大人のように上手く自分からコンディションを整えることが出来ません。
暑さで大人もイライラしがち。
室内遊びと外遊び。
食事のバランスにも気をつけて、暑い夏を乗り切る体力を、少しずつ暑さに慣らしながら作っていきましょう。
ではまた、次回。