発想の転換
今日も9:00からスタート。
雨で部活が変更になった中高生がバタバタと時間変更の連絡。
忙しいスケジュールをそれぞれが自己管理。
社会に出てもアクシデントはつきものだから、子どもの頃から身につけておきたい対応力の一つです。
梅雨時期だからこそ目先をかえてみる
雨の日が続くと、少し憂鬱でだるさも感じがち。
いつもと同じリズムがとりづらくなりますね。
ならば、逆転の発想で、いつもと違うリズムを試してみましょう。
夜型になっていた人は、朝型に変えてみる。
これで憂鬱期間のだるさもしっかり睡眠をとることで、解消傾向へと向かいます。
とにかく、いつもと違う真逆の生活リズムを可能な範囲で創り出してみましょう。
自分の体調は自分でしか管理できない。
だからこそ、まず自分のご機嫌は自分でとるのがベストです。
期末テストに向けての逆算
6月中旬から7月前半に向けては、公立、私立ともに期末テスト期間。
特に、中間テストがなかった学校では、期末範囲が広く、逆算力が試される期間となります。
1週間前に部活が止まって、そこで初めてテスト範囲が配られるので、そこまでは・・。と、のんびり構えているタイプと、逆算してすでに毎日の復習を重ねている子どもたちとでは、テスト前の慌てぶりが全く違います。
※一部は慌てると言うより半ば諦めですが・・。
逆算力がすでに優れいる子は、テスト前の学習計画も見事。
いかにポイントを踏まえて最終確認をすればよいのかをしっかり把握しています。
苦手な問題がある場合、授業に来る2日ほど前にLINEが来て、○○の問題が不十分なので練習問題をいくつか準備お願いします!と連絡が入ります。
すでに自分の課題が明確で、やるべきことも分かっています。
これが出来ていれば、テスト前の焦りはほとんどありません。
テスト前に範囲をまとめてやろうとすると、教科も多いので、何から手を付けてよいかがわかりません。
復習は思い出す作業からスタートしなくてはいけません。
逆算する力は、出来るだけ早い時期に身につけておくことをお勧めします。
自分を知ることから自分のご機嫌は取れるようになる
自分がしんどい・・と感じる時は、どのような状態の時か。
ギリギリで一気にやってしまわないといけなくなったら、いつもの自分ではなくなるから、大きなプレッシャーを感じてしまって、身体も頭も動かない・・。
仮にこのような状態なら、どうすればこの状態を自分が楽にできるのかと考えてみたいですね。
なぜならここは、自分次第でどのような形にも変えられる部分だからです。
梅雨のこの時期。
いつもと違う発想の転換をぜひ。