母の日に思うこと
感謝の具体化表現
今日は母の日。
電車の中で、大事そうにカーネーションを持った小学生。
今日はお父さんと買い物に出かけたみたいです♬
お母さんの喜ぶ顔を想像すると、こちらまでほっこりしてしまいました。
各家庭で、お母さんへの表現方法には違いがあると思いますが、今日は楽しい時間を過ごして欲しいと思います。
いつも最強のサポートで、世界中で1番の応援団長を務めるお母さんへ、今日はぜひぜひ感謝を伝えてくださいね。
いくつになってもお母さんはお母さん
私も2人の子どもと一緒に、ここまで奮闘を続けながら人生を過ごしてきました。
節目節目で、子どものそばで成長する姿を見つめ続けていることは、何物にも代えがたい幸せ時間です。
それぞれが成人を迎え独立していても、幼い頃と同じように子どもの笑顔が見たいと思う気持ちにも変わりはないし、きちんと食べているだろうかと思ってみたり、要所要所で気になる存在。
娘は2人の子どもにも恵まれ、育児に追われていますが、子どもの笑顔に癒されながらの時間を過ごせるのは今しかないので、充実した毎日を送って欲しいと願っています。
息子は仕事が忙しく大変そうですが、時々電話で声を聴かせてくれます。
今はまだ頑張りがきく年齢なので、充実感や達成感を感じながら、過ごして欲しいと思っています。
幼少期。
○○も△△も、しておいてあげればよかった・・。
今になって思いがこみ上げてくる時もありますが、子育て期間は人生の黄金期。
子どもの成長と共に、親も少しずつ成長しています。
子どもは神様からのすてきなギフト。
自分自身の成長過程において必要な人に、子育てを任命されているのだと受け止めています。
その立場になって初めて気づくこと
初めて子どもと対面した日から、お母さん業も始まりましたね。
いうなれば、子育ては「未知なる世界」
お母さん自体も様々な経験を積みながら、お母さん1年生、2年生・・へとランクアップするのが基本です。
わからないことでいっぱい。
どうしてあげることが最善なのだろうか・・。
よくよく考えてみれば、自分以外のことをここまで真剣に考えたことがなかったかもしれませんね。
時間の使い方ひとつを取ってみても、自分がしたいことを後回しにして、子ども優先での時間軸で頑張っているお母さんも少なくありません。
そうしてでも愛おしい。
そんな存在と長い人生の中で、一緒に過ごす今この瞬間を大切にして欲しいと願っています。
こどもから教わること
2人の子どもは同じように育てたと思い込んでいますが、性格も興味関心があることも全く違っています。
観てきたものや経験してきたものも似ているはずなのに、全く違う世界観を持って社会と繋がっています。
親の思いは、時には子どもの良きサポートになる反面、思いが強すぎると子どもの負担になってしまう一面も持ち合わせています。
子どもの好きなものや関心があることを身近にいる大人が発見し、それをサポートできる環境を提供できれば、あとは本人が自ら切り開き進んでいく道を、そばで眺めていければ、これ以上の幸せはないのではないでしょうか。
母の日に思うこと。
子どもを通して教えられたことを振り返る時間にするのも、悪くないのではないでしょうか。
ではまた次回。
※母の日にプレゼントしてもらったバックとマスク。
大切に使おうと思います(^^♪
もらった品物も嬉しいですが、何がいいかと考えてくれた時間があることがさらに嬉しいですね!
感謝、感謝です♪