意識が向いているところにエネルギーは流れていく
春の陽気に誘われて
今日はようやく心地よい春の日差し。
一気に開花へとスピードを上げる桜の花が目に浮かびますね。
皆さんいかがお過ごしですか。
来週は公立でも春休みに突入で、楽しい計画も目白押し・・と言ったところでしょうか。
変化の季節をどのように楽しむか・・。
自分の考え次第で、大きく違ってくるような気がしませんか。
自分はどうしたいのか
NLPを学んだ時からずっと私の中で響き続けているひとつに
「意識が向いているところにエネルギーが流れていく」
という前提があります。
自分の目標を立てれば、それに向かって目標達成するために必要なものを積み重ねていくこともそうですし、なりたい自分になれるように意識を向けるといったことも当てはまります。
最近、他者との関係についても、意識を向ける方向をどこに定めるかでエネルギーの流れ方が違ってくることも実感として感じることがよくあります。
相手への不満や自分とは違う部分を受け入れられないことに悩んでいる人は、そこ(相手)に意識が集中しているので、そこに全集中してしまって苛立ちが膨らみ続けてしまいます。
一方、そんな相手に出会った時、自分はどうしたいのか・・と考えると自分へ全集中できるので、おのずと出てくる答えが前向きなものに置き換わってきます。
自分がどこに意識を向けるかで、見える世界は変わってきます。
子どもたちの意識を自分にむけるために必要なこと
まずは、他者と比べない声掛けが大切。
できれば苦手なことの克服よりも、何に興味がありそうかを探してあげてください。
お母さん、お父さんが自分の興味関心があるものについて理解を示してくれることほど嬉しいことはないはずです。
子どものエネルギーは予測以上のスピードで壮大なものへと変化していきます。
なぜ、英検を取得したいのか。
どうして漢字検定を受けるのか。
自分の意識が明確であればあるほど、こどものエネルギーは目的に向かって流れて行っています。
新しい春のシーズンを迎え、あなたはどこに意識を向けますか。
どの方向にエネルギーを流していきたいですか。
※目標に向かって邁進しているメジャーリーガーとの試合を観てきた生徒から、みんなにお土産を頂きました。カブス戦、鈴木誠也選手が目の前に・・と、興奮冷めやらぬ様子での話が春の気配を教室に届けてくれました♪
ごちそうさまでした(^_-)-☆