集中力をつけるには
7月に入り、半端なく高い気温に打ちのめされていますね。
湿度の高い日本では、気温だけではなくジメジメ感との戦いもありますよね。
水分はこまめに・・。
教室でも、水分補給には気をつけています。
定期テストの取り組み方
中学生、高校生が期末テストの真っ最中。
部活動やゴルフ、野球、サッカーなどそれぞれが頑張っていることもあり、その取り組み方は様々。
ですが、時間の使い方(集中力)によって、テスト前のギアチェンジの上手い子と苦手な子では大きな差があります。
暑い中運動をした後に、冷房の効いた教室に来ると一気に睡魔との戦いに挑んでいる子もいれば、何の教科にどれくらいの時間を割り当てて学習しようと今日の時間の使い方を確認する子がいたり、ボーっと何もせず席に座っている子もいたりと、かなりの個人差を感じています。
自分の頑張りたいことがある子は、何時も懸命に練習を積み重ねています。
毎日、毎日繰り返しながら・・・。
一番大切なことは、今自分が何を優先させて取り組まなければならないのかを把握できているかどうかです。
熱心なお母さんの熱心な指示は、時に我が子の「自分把握能力」を奪ってしまっています。
幼少期からどのように積み上げてきたのかは、子どもをみているとよくわかります。
我が子は、自分のことを知っていますか。
学校という社会で何を学べばよいのでしょうか
「どうして勉強しなくちゃいけないの?」
この質問、どのようにお子さんに答えますか。
教科がいろいろあるのは、知識をつけるという目的もありますが、自分の考え方や物の見方がジャンルによって理解しやすかったり、しづらかったりすることを把握しながら、バランスよく物事に向き合う力を育むためにも役立っています。
得意不得意は誰にでもあります。
自分の得意をさらに伸ばす。
不得意分野を得意分野に変換する。
考え方は色々。
あなたは、どのように進んでいきたいですか。
自分で考えて、チャレンジしてくださいね!
社会に出て、あなたが胸を張って「それなら私に任せて!」といえるものを見つけて欲しいと思っています。
期末テストが終われば、夏休み。
夏の間の成長、大いに期待していますね!