子どものやる気を引き出す3つの方法
子どものやる気を引き出す3つの方法!
① 親が「教えてもらう側」になる。
いつも、すぐに子どもに教えてしまうお母さん。
そのスタンスでは子どものやる気を引き出すことが出来ません。
暗記学習から、考える学習へ・・・。
学習のめあては大きく変化しています。
子どものやる気は、興味を持って学ぶことから始まります。
賢いお母さんは、例外なく「教えられ上手」
「えーホント!お母さん全然知らなかった・・(-_-;)」
些細な事でも、子どもが自分で発見したり、調べ学習で得たことを、お母さんに教えることが出来た体験は、
子どもの中で大きな価値を生み出します。
② 一緒に共有する時間を作る。
1日のうち、たとえ10分でもいいのです。
何かをしながらではなく、手を止めて子どもとの会話や、共通のことに専念してください。
今日の出来事をシエアしたり、1日の報告でも構いません。
その時のポイントは、
「今日もこの時間がお母さんの癒しの時間・・。」
などと、この時間をお母さんが楽しみにしていることを言葉で伝えるのがポイントです。
いつも指令をもらっている子は、お母さんの言葉に耳を傾けなくなっています。
一番の理解者であるお母さんとの信頼関係は、一番初めにしっかりと紡いでください。
③ スキンシップを忘れない。
スキンシップは、いろんなバージョンがありますね。
低学年なら、しっかりと、高学年から中学生なら、肩をポンとたたいたりでも構いません。
「手当」が手を当てるというように、
スキンシップは心が通い、ぬくもりが必ず伝わります。
ただし、大きくなるにつれて、さりげなく・・は、必須。
少し照れくさそうにしていても、子どもの心は、スキンシップで安定します。
安心感のある子は、自分で行動する事に抵抗感がありません。
今日はやる気を引き出す3つの方法をお伝えしました。
ぜひ、お試しくださいね(^_-)-☆