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興味をしっかりキャッチする方法(S6)

 

☆本日のお悩み☆

うちの子、友達が遊びに来ても一緒に遊びに来ても遊びことができません。

仲良く遊ぶには、どうしたらよいのでしょうか?

 

幼稚園や保育園は、子どもが同年代の集団の輪に入る初めての経験場所。
お母さんは、何とか早くみんなと仲良く楽しく遊んで欲しいと願います。

しかし、この時期はまず自分のことだけで精いっぱいの時期です。
いきなりの集団でお友達の気持ちを汲んで行動することは、かなりの至難技。

お母さんの逸る気持ちはわかりますが、まだまだ時間が必要です。

お友達が遊びに来てくれて、ずっと仲良く遊べるようになるまで、まず少し観察することから始めてみましょう。

例えば、ずっとそれぞれが違うことをしていたのに、折り紙を渡すと、
「一緒に三角作ろ!」
と言って、仲良く作りだしたり、
ままごとには全く関心がなかったのに、
「紙コップでおひな様作ってみない?」
と、提案すると、いきなり身体をのりだしてきて、
「着物も作ろ!」
と、笑顔になったりなど、今、興味がある遊びが何なのか少し探ってみてください。

その際、集中して取り組む遊びが見つかればそれを続けて良いのですが、あまり興味を示さない場合は、ひとつのものに長い時間をかけずに次々違った提案を仕掛けることがポイントになります。

幼稚園児は、まだ長時間集中できる年齢ではありません。(すべてではありませんが・・。)
それにまだこの時期は、生まれ月によって大きな差があります。

4月生まれから翌年の3月生まれのお友達が同じクラスで過ごしますが、約1年の差があるのです。
小学校の低学年あたりまでは、早生まれとの差が目立つ場面も見受けられます。

だから色々な面で、まだ未熟で当たり前なのです。
急ぐ必要は全くありません。

まずは、個の遊びが確立されて、その後共有できることが、少しずつ増えてくると理解してくださいね。

(※ここからは少し余談になりますが・・。)

以前17年間に渡り、私は地元の公民館で、リトミックを取り入れた読み聞かせや工作遊びを子どもたちと一緒に楽しんでいた経験があります。
17年の間には、多くの個性あふれる子どもとの出会いがありました。

この時期の経験が、今の教室のポリシーに繋がっています

ボールやフープの得意な子。
絵本を楽しみにやって来る子。
「今日は、何作る?」
と、工作を待ちわびて来てくれる子。

本当に色々でした。

1コマ40分程でしたが、いつも色々体験できる要素を盛り込んでいました。
興味のあることが始まれば、そこから参加できる子どもにたくさん出会いましたよ。

子どもにはそれぞれキラリと光る個性があります。
焦らないでくださいね。