西宮「甲東園駅」徒歩2分の学習塾!思考力・創造力・勉強習慣が自然と身につく

西宮・甲東園駅近 10歳までに始める学習塾|工夫を楽しむ想像力リトルラビット

お問い合わせはこちら
  • たまちゃんのNOTE
  • 教室の想い
    • 教室について
    • Q&A
    • 子どもへのサポート
    • オリジナルテキスト
    • 現役生の軌跡
    • 卒業後の軌跡
    • 保護者サポート
  • オンラインショップ
  • 会員限定サロン
  • お問い合せ
  • アクセス

答えを聞きたがる対処方法(S2)

 

☆本日のお悩み☆

すぐに「教えて!」と答えを聞きに来ます。
どうすれば自分で考えるようになるのでしょうか?

 

まず、何故こうなっているのか、原因として考えられることを探ってみましょう。

幼少期。
子どもは、毎日新しく出会うものに興味津々で、知りたくて知りたくてたまらない時期があります。

そのあたりまでさかのぼって、その時の対応がどんな感じだったか振り返ってみてください。

「これ、なあに?」
「これは、タンポポといって、春に咲くお花だよ。」
などと、子どもと会話していた記憶がよみがえった方も多いのでは・・?

幼少期から、ひとつずつお母さんから教えてもらって得た知識を、子どもたちはそれぞれ自分の引き出しにしまい込んでいます。

この時点で、子どもはすでに、
「聞いたら教えてくれる!」
といった、学習経験を積み始めています。

例えば、同じ質問。

「これ、なあに?」
に対して、
「何だろうね?お母さんもわからないから、お家に帰って一緒に図鑑で探してみない?」

 

こう言われて、自宅に戻り、タンポポが春に咲く黄色い花だと調べてわかった子どもは、お母さんと一緒に図鑑を開いた出来事と一緒に、タンポポを記憶します。

どちらが、深く印象に残る記憶となるでしょう。

簡単に教えてもらったことは、自分の引き出しにしまえたとしても、しまい込んだままになってしまうことが多いのです。

しかし、お母さんと一緒に、図鑑の中でタンポポを発見した子どもは、タンポポを見るたびに、お母さんと一緒に見つけた記憶とセットで、しっかり引き出しから取り出すことが出来るのです!

前者と後者。
自分で考えたり調べたりする習慣がつくのは・・。

答えは間違いなく後者ですよね。

教えることを優先し過ぎてきてはいませんか。
子ども自身が、調べたり考えたりしている時間を見守ることが出来ていますか?

このあたりに、解決ヒントが潜んでいるかも知れませんよ!

 

 


2018年8月28日(火) 答えを聞きたがる対処方法(S2) はコメントを受け付けていません お母さんのお悩み相談

« 「早くしなさい!」を言わない方法(S1) 楽しく忘れ物をなくす方法(S3) »

LINEで気軽に相談する

友だち追加

カテゴリー

  • お母さんのお悩み相談
  • お知らせ
  • こどもの教育
  • イベント情報
  • リトラビオンライン
  • リトルラビット日記
  • 今日のささやき
  • 個性がきらり
  • 教室からのメッセージ

NLP(脳と心の取扱説明書)に基づいた心理学を取り入れ「人と人との関係性」を良好に保つコンサルティングサポートエンパシールーム

Copyright© 2023 西宮学習塾リトルラビット. All rights reserved.
兵庫県西宮市松籟荘8-4ラピーヌⅡ101号