年齢ではなく個々の育ちを見つめていますか?
4月12日(火)
【それぞれの 発育段階 見極める】
春のさわやかな日差しの中、子どもたちの新しい1年がスタートしました。
学校での新しい決まりを確認したり、新しいクラスの様子を観察したりと、子どもたちなりの緊張が続いています。
特に入学したての1年生や低学年は、毎日新しいことを吸収し発見の連続です。
入学したばかりの1年生。
4月生まれと3月生まれの子どもには、約1年の開きがあり、出来ることにも違いが見られます。
学年が上がってくるにつれて、違いはわからなくなってきますが、低学年のうちはやはり早生まれの子どもは、少し頑張り度合が大きいかも知れません。
だから、単に1年生という見方ではなく、場合によっては生まれ月を頭の中に入れながら、わかりやすく伝わりやすいように言葉をかける必要があると思っています。
もちろん、4月生まれでもおっとりしている子もいれば、3月生まれでもシャキシャキ行動する子もいます。
なので、年齢や月齢での判断ではなく、個々の育ちに目を向けて寄り添いたいと思っています。
現状日本では、学年別にわかれて積み上げていきます。
でも、個人差はあって当たり前。
だからお友達と比べた指摘は絶対にNGです。
昨日出来なかったことが、今日出来るようになれば、それは大きな成長ですね。
それを発見した時に、すかさずオーバーアクションで褒めることの出来るお母さんはとてもとてもステキだと思います
子どもの育ちにとって、何よりの栄養剤はお母さんに認められて褒めてもらう事。
大好きなお母さんからの褒め言葉以上のものは、世界中探し回っても見つけられないですから・・ね