具体的に伝えていますか?
4月11日(月)
【叱られた 原因わからず 通過する】
予期せぬ事を次々に繰り広げていく子どもたち。
毎日が冒険の旅ですね。
大人が、普通は・・と、感じている事も子供の目線から見ると、普通ではないことが数多く存在します。
だから、子どもたちの雑学帳のページは増えていくのですが・・・。
人間は感情の動物です。
腹が立ったり、心配したり、喜んだりといつも出来事に対しての喜怒哀楽を表現します。
もちろん、表現方法はそれぞれなので、わかりやすい人もいれば、無表情に見える人もいます。
お母さんの思いに反する子どもの行動に対して、お母さんは感情的的に爆発してしまいがち。
でも、爆発のみでは、何が原因かが子どもに伝わっていません。
伝えたいことは伝わるように伝える。
言葉で言えば簡単ですが、いざ実行となると感情が先に立ってしまって見えなくなっていることもよくあります。
それから、あまりに爆発が多すぎると、子どもはお母さんの顔色だけをうかがうようになってしまいます。
これも要注意!!
大きな声や、目じりの上がった顔は、怒っているということは伝えられても、何について怒られているのかの部分は伝わっていないことを今一度考えてみましょう。
具体的に物事を考えるクセをつけましょう。
なんとなく・・で、行動することがなくなれば頭の中もすっきりしますよ。