辞書を引く習慣
3月15日(火)
【低学年 辞書を引きつつ 興味持つ】
低学年の国語の時間。
今は辞書を片手に出題された春の言葉を探していきます。
土筆・鶯・たんぽぽ・菜の花・・・・。
春をイメージできる言葉を次々に探して頭の中にイメージ画を描いていきます。
「先生、なんか頭の中にこの間お父さんとお散歩に行った猪名川のサイクリングロードが出てきちゃう。」
「先生は春っていったら何色だと思う?」
「春の色って、黄色って感じだよね。」
きっと一面に咲いていた菜の花の印象が強かったのかも知れません。
一面に咲く菜の花が風になびいていたのかも・・・。
いろいろな場面を想像しながら、言葉の数が増えていけばそれが文章表現にも表れてきます。
学習していく上で、イメージ力は非常に重要な意味を持ちます。
幼少の頃、絵本の読み聞かせのあと続きの物語を考えたように、連想していくことは大切にしていきたいですね。
季節は春になりました。
いたるところで春を感じられる場所を見つけながら、物の名前や季節のものなどぜひぜひ探してみてくださいね。