楽しい時間
2月8日(月)
【試食して 本命チョコと 差をつける】
デパートは次の日曜日に備えて、バレンタイン用ギフトコーナーが、チョコレート売り場を筆頭に賑わいを見せていました。
1年で一番多くのチョコレートが所狭しと並ぶこの季節。
次から次へと試食チョコレートが配られていました。
カカオが多く含まれているものは、痴呆にも効果が期待できるとの事。
ご年配の方々も、チエックに余念がありません。
学習面においても、テスト前2時間ぐらいのタイミングで食すと脳の働きアップに効果ありという情報もあり、今やチョコレートは注目の的。
男の子にとっては、ドキドキ感も加わって、バレンタインが待ち遠しい感じでしょうか。
私は、チョコレートもさることながら、各お店がどのようにレイアウトしてお客さんにアピールしているのかと、別方向から楽しませてもらいました。
じっくり眺めていると、お店のバレンタイン戦略で、どの商品を主力として、どのくらい売りたいのか・・などと、お店側サイドの想いを考えてみたりします。
これが案外面白く、大変勉強になります。
このお店のバレンタインのテーマは何だろう・・とか、どれぐらいの年齢層に買ってもらおうと取り組んでいるのだろうか・・とか、勝手にいろいろ考えます。
授業の中で、子どもたちとリトラビ会社の企画会議をする時があるので、いろいろテーマを決めて、
(次回はこの切り口で、企画会議を・・。)などと、次々にプランが浮かんできます。
近くの身近なデパートは、私にとっては学習ヒントにつながる題材がゴロゴロと転がっている宝の山なのです。
季節を先取りして、飾りつけをしてくれるのも、おおいに参考になります。
ショッピングという目的ではなくても、十分に楽しめる時間を過ごせますよ。
みなさんも、自分の中でテーマを決めていろいろ観察してみてくださいね