本当の力をつけるために
11月6日(金)
【見なおして テストに向かう 真摯な眼】
今5年生は、算数の5年生確認テストの真っ只中。
毎日単元ごとのテストを受けに来ています。
単元は全部で27。
その27単元すべてが90点以上で合格となります。
後半の問題は、1問の配点が12点や14点と問題数も少なくなってくるので、細部まで読みきって解かなければ、1問ミスしただけで再テスト決定となってしまいます。
今までなんとなくで解いていた子にとっては、これがなかなかクリアできません。
計算はあっているにも関わらず、単位を書き忘れていたり、いつも繰り返し注意をうけてきたのに、同じように同じ所でミスを繰り返す子どもたちが続出していました。
いかに、感覚で解いてしまっているかということをあらためて、痛感しました。
全クリアの最終期日は、11月5日。
昨日まででした。
が、達成できたのは4人のみ。
それぞれがどう受け止めているのか、今から確認作業が始まります。
期日を守るためには、どのように計画を立てればよいのか。
自分自身、本当に実行出来る計画をきちんと考えて立てることが出来ていたか。
振り返る作業は、どんなに時間をかけても、大切にしたいプロセスです。
今回達成出来なかった人は、何が原因だったのかと必ず一緒に分析をかける時間を持ちたいと思っています。
来週からは6年生のテキストへと進みます。
当たり前ですが、5年生の学習の上に6年生の学習が積み上がります。
しっかり着実に力をつけていくためにも、今手抜きしないで、進みたいと思います。