時間を意識する
6月26日(金)
【日頃から 時間の意識を 強く持つ】
私はいつも時間について、子どもたちにもよく話をします。
時間を意識して、日々行動している子とそうでない子では、何かに取り組む時に大きな違いが出ます。
いつも習得単元の確認テストをしても、5分足らずできちんと終えて次の新しい単元へ気持ち良く進める子と、わずかながらの確認テストにも関わらず、だらだらと時間がかかってしまう子がいます。
当然後者の場合、新しい単元の進みも悪く、また次回確認テストで時間がかかってしまうことは明白です。
わずかひとコマ1時間30分の授業の中で、これだけの差がつくのですから、半年、1年・・と経てば経つほど差が大きく開いていくのは当然ですね。
「時間がかかるけど、ちゃんと出来るから・・。」
こう言う子どもたちが数名いますが、昨日よりは今日の方が、わずかでもはやく出来るようにと時間を意識しながら、取り組んで欲しいと思っています。
もちろん、全て速く出来ることが良い訳ではありません。
じっくり考えて答えをひも解く作業も、教室では大切にしている部分です。
しかし、メリハリのある時間の使い方は、いろいろな場面で必要です。
いつもゆっくりペースの人は、意識して時間を使ってくださいね。