新学期準備
4月6日(月)
【新学期 自分で洗った 上履きで】
昨日の雨で、桜の花もずいぶんと散り始めました。
桜を楽しめるのは、ほんのひとときですね。
今日は、桜並木の道が、一面ピンクのじゅうたんを敷き詰めて春色の道へと変身していました。
入学式までは・・との思いも僅かに届かなかったですね。
でも、みどりの新緑の葉っぱと桜の花のコントラストもまた一味ちがった春を感じさせてくれるかも知れませんね。
あっというまの春休みももう終了。
まもなく新学年の始まりです。
子どもたちの教室でのひとコマ。
「雨が続いてたから、まだ上靴洗えてない・・。」
「はやく洗わないと乾かなかったら大変だよ。」
「そんなんお母さんがやってくれてるやろ。」
「まさか、自分で洗ってないの?」
「普通、自分で洗うだろ。お母さんが洗うん?」
「・・・・・。」
自分で出来ることは自分でする。
そういう決まりが家族の中にあるからと話してくれる子もいれば、新学期の持ち物すら把握できていな子もいます。
自宅の中で、役割分担表があって、毎日自分の仕事があるという子もいれば、お母さんからの指示を受けて毎日生活が成り立っている子もいます。
この違いは、学校生活の中でも、いろいろな場面で現れてきます。
誰かに指示を受けてからしか行動出来ない子と、今何をしなければならないのかを考えて行動出来る子。
我が子には、どちらを望まれますか・・・。
手を貸し過ぎのお母さん。
新学期から、お母さんも変身を遂げて下さいね。
もっと、しなければならないことがいっぱいあるはずですものね(^v^)