ブログで伝えたいこと
7月2日(水)
このブログを発信し出してから3年以上が経過しています。
当初は、何から書けばよいのかといつもパソコンの前で、頭を悩ませていたことを今でも時々思い出します。
最初からずっと大切にしてきたことは、教える側の視点ではなく、ありのままの子どもたちの様子を伝えられるようにという思いです。
その日の内容によっては、
「今日のレッスン内容がよく分からない・・。」
こんな感じで受け止められるものもあると思います。
それでも、子どもたちが感じている事や、思っている事を子どもたち側からの視点で伝えることができれば、お母さんが子育てに疲れている場面で何かのヒントにしてもらえるかも・・と、発信しています。
人は、他人の事はとても上手に分析しますが、自分自身のことになると、どこか正当化してしまうところがあるように思います。
(我が子を想えばこそガミガミ言ってしまう)
自分ではそれが子どもにとって良かれと思って声かけをしているのですが、結果的にそれを子供側はどう受け止めているのかとふと立ち止まり見つめ直してみる時間も大切ではないかと思います。
子どもたちの言い分は、
「確かに・・。」
「なるほど、それは言えてる。」
などと、共感できるものが数多くあります。
大人はいつも『教える側』として、物事を進めているように感じます。
子どもたちの純粋な気持ちを聞き入れる器の広さが求められています。(これが大人の役わり♪)
「子どもの言い分なんか聞いていたら、毎日何時間あっても足りませんよ、先生。」
今にもこんな声が聞こえてきそうですが、一度子どもの言い分に耳を傾けてみるのも悪くありませんよ。
初めて気づくことにきっと出会えるような気がします。
そして、子どもたちにかける声かけの方法もまた違った視点から発見出来るかも知れません。
一緒に考えていきましょう。
これからも引き続き、子どもの声を発信していきたいと思っています♪