褒めて認めること
5月14日(水)
【子どもには 母の言葉は 突き刺さる】
子どもたちにとって、絶対的存在のお母さん。
どんなにクールに見えている子どもでも、お母さんが自分に対してかけてくれた褒め言葉はしっかりと記憶されています。
しかし、お母様方からは
「なんど注意しても私の話を全く聞いてません。」
などと、よく報告を受けます。
注意の回数が多いと、子どもたちはだんだん聞き流すクセがついてしまいます。
「あー、また今日も注意された・・。」
こんな感じでしょうか。
でも、褒められたことは、心の中に本当に大切にしまいこんでいます。
『お母さんから褒めてもらうこと=心の安定を受け取ること』なのです。
学校で先生に褒められた日。
もちろん褒めてもらったことは、嬉しかったのですが、それ以上に褒められたことを帰宅後お母さんに報告し、それを聞いて喜んでいるお母さんの顔を見るとさらに喜びが倍増するのです。
子どもたちにとって、お母さんからのメッセージは、良くも悪くも影響力が大きいのです。
誰に認められるより、どんなにいつもよく叱られているとしてもお母さんからの褒め言葉に勝てるものはありません。
お母さんの仕事は大変ですが、会社の仕事のように変わりがききません。
だから毎日どんなにバタバタ忙しくても、やりがいがあるのではないでしょうか。
我が子の笑顔は、どんな栄養剤にも負けない効能を持っていますから・・。ね(^-^)