子どもの視力
6月4日(月)
子どもたちは毎日いろんな刺激を受けながら日々、成長し続けています。
すさまじいスピードで、変化を遂げていますが、今日は視力を取り上げてお話したいと思います。
日々忙しくしていらっしゃるお母様方も、洋服が小さくなったり髪の毛が伸びてきたりというような変化には、気付きやすいと思いますが、
案外視力低下には、気付くのが遅れがちではないでしょうか?
子どもたちも、洋服や靴のサイズが小さくなって困る場合は、自己申告していると思いますが、視力が下がってきたみたい・・と伝えられる子はあまりいないように思います。
両眼ともに見えにくくなっていれば、やはり不便で本人が気づくこともあると思いますが、片一方の
視力低下なら、無意識のうちにもう片一方の眼に負担をかけながら、見ていることも多いのです。
その場合、本人にあまり不都合はなく、過ごしていることも考えられます。
次に気付いた時には、かなり視力低下が進んでいて・・なんてこともあるかも知れませんね。
最近は、ゲームの普及にともない、眼も酷使されています。
学習時に、なんだか集中していない・・。
眼を細めて本を読んでいる・・。
よく、読み間違えをするようになった・・など、少し気にとめて見てあげてください。
見づらいために、気が散って・・ということが、隠れているかも知れません。
学習する時だけでなく、スポーツをする際にも、視力低下は大きな影響をもたらします。
まずは健全な体から・・・
これこそお母さんだから、気づいてあげられることだと思いますから・・・ね