夏休みの具体化
連日体温に近い暑さの中、夏休みを過ごしている子どもたち。
漠然と過ごしていたら、常に身体も心もシャッキと出来ずに・・。
まずは、自分の夏休みの過ごし方を具体化してみましょう!
文武両道の時間の使い方
リトルラビットには、文武両道で頑張っている子どもたちが多く通っています。
野球、アイスホッケー、サッカー、ゴルフ、バドミントン、吹奏楽etc・・・。
この炎天下、それぞれが気力、体力を充実させて自分の目標に向かって頑張っています。
中には日本代表に向かって、ハードスケジュールをこなしている子も・・。
本当に頭が下がります。
そこで、差が出てくるのが時間の使い方になります。
練習もハードで、この暑さ。
まずは、睡眠、食事になお一層の気配りが大切になってきます。
特に、ケガをしない身体作りは必要不可欠。
休息を取ることもしっかり食べることも、スケジュールの中に意識して入れておく具体的なイメージは大切。
だからこそ、自分のスケジュールは自分自身が行うことが大事になってきます。
目標のゴールから逆算して行動する力
一昔前のような、「朝の涼しいうちに・・。」は今はもうありません。
下手をすると夜も気温が下がらず、睡眠の質も低下しがちです。
その中で、頑張りたい目標を明確に持っている子は、やはりイメージ力に優れていて、どのように行動することが大切かをよく知っています。
夏休み明けには、初日からテストがあり、宿題もおろそかにはできません。
自分の活動スケジュールを把握している子どもは、自らどの空き時間で何をするべきかを考えています。
幼少期に
「自分のことは自分でする」
これを出来るようにしておくことが、中学生、高校生になってから大いに役立つ結果となることは言うまでもありません。
ゴールからの逆算能力。
これは、学習する上でもスポーツを極める上でも、そして生きる上でも重要な要素だと思っています。
自分の価値は自分が決める
ますます少子化が進むとされる日本。
これから本当につけなければならない力とは、なんでしょう。
間違っても
「みんなと同じように‥。」
などと、他者とのくらべっこをしている場合ではありません。
「僕ならこれが出来る。」
「それなら私に任せておいて。」
自分が得意とすることを、他者に胸を張ってアピールできる人材が求められる時代です。
当然ながら、大人のサポート力も求められてきています。
サポートと過保護とは全く違うことを忘れないで過ごしたいですね!
とにかく、時間がかかっても
「自分で‼」
を、優先できるサポートを続けていきたい・・と感じています。
まもなく8月。
盛夏の中、子どもたちの頑張りを精一杯応援したいと思います。
皆様、ご自愛くださいね。