歴史に興味を持つ方法(G5)
☆本日のお悩み☆
うちの子、「社会」があまり得意ではありません。
歴史の流れに興味を持つきっかけを探しています。
何か良いアイデアはありませんか?
歴史は、興味のある子なら大河ドラマなどを楽しみにしている子も少なくありません。
しかし、興味のない子は全くですよね。
そもそも歴史って?と、そこから疑問符点灯の子もいて難しいですよね。
そんな時には、生まれた時からのアルバムを引っ張り出してみてください。
まずは、自分の歴史に触れてみましょう。
産まれた時は○○○○gで、その日は暑かったのか、寒かったのか。
名前の由来もぜひ話してあげてください。
小さな頃の思い出や好きだった遊びや食べ物など、いろいろ話して聞かせてあげる時間を作ってみましょう。
自分が〇才だったころ、こんなおもちゃが流行っていたとか、○○ブームだったとか、とにかくそのころのエピソードを織り交ぜて、話す機会を作ってみてください。
過去を知ることで、その当時の生活や習慣など、色々理解できることを実感させてあげましょう。
歴史人物や年号を覚える事もテストでは必要なのかもしれませんが、その人物が活躍していた時代はどんな時代だったのかな。
想像し時代背景を考えてみると、楽しむ要素はいっぱい見つかるのではないでしょうか。
興味を持つことが学ぶことの第一歩。
教室でも歴史人物は、教科書や便覧をみながら、似顔絵を描く作業を行い、その後、調べ学習へと移行しています。
似顔絵を描くことで、必ず記憶は鮮明に残ります。
春休みや夏休みなど、少し時間が出来る時に、まずは自分史作成も良いかもしれませんね。