自分との戦い
10月12日(土)
【過去問と 悪戦苦闘の 子どもたち】
毎週土曜日は、朝から6年生の質問コーナーと過去問の類題チャレンジが始まっています。
ひとつずつ確実に理解する。
浮ついていては、時間の使い方を誤ってしまいます。
自分にとって、今取り組むべきことは何か・・。
まずは、冷静に分析する必要があります。
膨大な問題の中から、出題される受験問題。
学校によって傾向はありますが、やはり基本がしっかり身についているかが問われていますね。
当たり前ですが、応用は基本が分かっている上で、取り組むべき問題です。
焦らずこつこつと積み重ねることが、本当に生きてきます。
まずはしっかり問題を読む。
問題で問われている意味が分からない人が、本当に多いのです。
まず、問題を絵に変換してみる。
線分図でもOK!
書いて自分の頭でどういうことなのかと整理しながら考えてみて下さい。
ちょっと読んで、「これ、分かりません。」
簡単に分かりませんを多様化しない。
分からない子には、必ずと言っていいぐらい共通点があります。
すぐに答えを聞きたがる。
たしかめると言うことの意味が分かっていない。
基礎学力の定着不足。
もったいない話です。
自己分析ののち、本当に必要な課題を書きあげて、ひとつずつ丁寧に解く。
自分自身納得のいく形で、受験日を迎えて欲しいですね
精神的にも、ひとまわり大きくなった自分に出会って欲しいと願っています。