イベント企画工作
12月9日(日)
今日は朝からイベント工作を実施しました。
図形の導入も踏まえ、展開図や見取り図を考えながらの工作となりました
今回は図形の導入ということもあり、小学生のみの参加でしたが、みんなそれぞれに思考をこらした作品作りをしていました。
クリスマスツリーの中にサンタクロースを作り、サンタクロースの中からまたプレゼントが飛び出し、最後にプレゼントの中からかわいい天使が登場するという今回の試み・・・。
みんなのオリジナルのツリーやサンタが勢ぞろいしました?
いつも工作では、こうして作ろう!という声かけはありません。
低学年では難しいところもありますが、
「こことここをくっつけたいけど何でつけたらいいかなあ・・。」などと、途中まで完成した作品を持って相談に来る子がいると、
「どうしたらいいかな?くっつけられるものってこの中にありそう?」と、
大きな箱の中にセロテープやのり、両面テープ 、ホッチキス、木工ボンド、がびょう、ひもなどいろいろな物を入れておき、今自分がくっつけたいものには、どれがピッタリかを考えて自分で選んでもらっています。
いつも工作をする際の約束はただひとつ。
【失敗、おおいに大歓迎?】ということです。
手を借りず、周りを見渡し、お友達がどうやって作っているのかも観察して欲しいと思っています。
真似て作る子もいれば、お友達と違うものを作りたい子もいます。
制約をかけずに、使っていい材料はてんこ盛りで机に設置しています。
いろいろな素材を単発ではなく、組み合わせて使っていく子も出てきます。
いつも終了時刻を1時間程オーバーしてしまいますが、子供たちの自分で完成させた達成感と引き換えなら嬉しい時間です