発想をプラスする
10月14日(土)
昨日、5年生クラスの国語科で、
最近よく目にするバーコードは何のためにあるのだろう・・?を考えてみました。
それぞれが、どんなことがバーコードから読み取れればよいのかを想像を働かせて考えていきます。
「コンビニなら、何が分かれば便利かな?」
「でも、図書館とかでも使ってるよね?」
コンビニの人、図書館の人が仕事をする時、わかっていたらいいことって?・・。」
子供たちは、自分の視点からではなく、今日は相手の立場なら何が必要なのかを探っていきます。
「どんな商品がよく売れるのかがわかれば、その商品をいっぱいお店に並べたらいいんじゃないの?」
「お店によく来る人がどれくらいの年齢かがわかったらいいかも・・。だって、たくさん来る人が好きそうなものを置いておいたら売れること間違いなしだよね。」
いろんなことを想定する「想定力」が必要です。
基本ベースの繰り返して行う反復練習から、実践的問題解決へと移行できる力。
いつも、この移行するまでのプロセスが不足ぎみだと感じます。
仮説を想定して、考えてみる。いろいろな角度から・・。
どんな情報を知り得て、どう利用すれば良いのでしょう・・。
考えれば考える分だけ、「なるほど・・。」と、納得できる答えが広がってきます。
ひとつの情報から、いくつものアイデアが広がる人材は、将来いろいろな場所で活躍出来ること間違いありません
あなただけの発想を、ぜひぜひ教えてくださいね