変化をみつめて
9月24日(月)
ようやくやっと秋めいてきましたね。
今日は秋の風の匂いを肌で感じ、初めて衣替えを・・・と、いう気になりました。
体がいきなりの気温変化に対応しきれず、子供たちからお休み連絡が数件入りました。
運動会の練習疲れと気温差で、体調を取りづらい時期なので、帰宅後は十分な休養を心がけてくださいね。
秋の花の代表的なもののひとつにコスモスがあります。
白やピンクのかわいいお花を楽しめますが、コスモスはどちらかというと、とてもたくましく
荒地でも元気に咲くお花です。
しかし、最近の夏の暑さの影響もあり、茎がどんどん伸びすぎて、お花まで養分が行きわたらず・・と、
先日お花屋さんでお聞きしました。
自然な形で、秋風に揺れるコスモスの様子は、失いたくない風景のひとつです。
でも、自然の力には逆らえず、私達のまわりの様々なものにも、少しずつ変化が起きています。
先日は、ドキュメンタリー番組で、北極の氷が,予測をはるかに上回るペースでとけ続けていると伝えていました。
日本だけではありません。
生態系自体、世界中のいたるところで、日々変化し続けています。
何気なく、当たり前だと思っていることが、当たり前ではなくなる時も
そう遠くはないのかも知れませんね。
今の自分に出来る事。
ひとりひとりがもう少し真剣に考えていく時期に突入したのではないでしょうか?
子供たちにも、周りのものに目を向ける心を、持っていて欲しいと思います。
「いそがしい、いそがしい」と与えられたことだけに追われていると、
ある日突然、そんな当たり前だったいそがしい日々すら、過ごすことが出来なくなるかもしれません。
常に、「どうすればいいか?」と考えられる人に育って欲しいと願っています。
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