オリンピックの影響力
8月5日(日)
オリンピックも折り返し地点となり、どの競技も感動を運び込んでくれています
子供たちの会話の中にも、感動の名場面が次々に登場しています
自分が頑張っているスポーツのあこがれの選手の活躍は、子供たちの心の中に
大きな影響を与えていることでしょう。
先日、いくつかのスポーツを取り上げて、この種目には何が必要か、
どんな力が必要かということをディスカッションしました。
こどもたちの視線は、どんなふうにそのスポーツをとらえているのかがよくわかりました
注目すべきは、アーチェリーについて話していた時でした。
どんな力が必要だと思う?・・の質問に、
① 視力
② 腕力
③ 集中力
④ 心を静かに保てる力
⑤ 自分は出来る・・と自信を持つこと。
と、5つがあがりました
オリンピック競技の中で、アーチェリーは目立つ競技ではないかも知れませんが、
こどもたちは思いのほか、よく見ているなあと感心させられました。
「では、⑤の自信はどこから生まれてくるのかな・・。」
との問いかけに、
「いっぱい練習して何度もうまくいった回数があったらいいんじゃないの?」
と、明るい声で答えがかえってきました
いろんな場面でこどもたちには、練習を重ねて何度もうまくいく経験を積み上げてほしいと
強く感じたひとときとなりました