聞きとり学習
7月6日(金)
中学校、小学校でも、最近聞きとりテストが行われるようになってきました。
本当に注意深く聞きとったり、書きとめたりということが出来なくなっています。
コミュニケーション能力は聞きとる力があってこそ活かせる能力ですね。
教室でも、聞きとり文への取り組みが漢字検定終了後に始まります。
大切なことは自分で書きとめる・・。
宿題連絡も口頭で伝える意図がここにあります。
大切な情報と流してしまってもよい部分は、自分で見極める力がなければ、判断出来ません。
結局、すべて書き写そうと、必死でペンを走らせて、書ききれず・・。
こんな光景をよく目にします。
すべてにおいて、少し不自由する場面から、子供たちの学びはスタートしていきます。
お膳立ては、ほどほどに・・。
困った場面に出会ってこそ、初めて打開策は生まれてくるのですから・・・?