親のゆとりは子どものゆとり
5月6日(日)
長い休みも今日で終了ですね。
いよいよ明日から大人も子供も通常モードへシフトを戻します。
帰省していた人。
スポーツに明け暮れた人。
旅行に出かけた人。
近場でエンジョイした人・・・・
様々な過ごし方があったと思いますが、
リズムがいつもとは違っていたという人が大半だと思います。
以前にもお伝えしましたが、ゴールデンウイーク明けは、みんな少しお疲れモードのままで、なんとなくボーっとしたまま、過ごす傾向があります。
特に切り替えが難しい幼少期のこどもたちは、リズムが元に戻るまで、時間がかかる場合があります。
しかし、大人も休み明けは、また、通常モードに戻り、忙しくなります。
ついつい子どもにかける言葉も、厳しくなることがありますね。
いつまでも、休み気分でどうするの?
早くしなさい。いつまでも休みじゃないよ。
お母さんも忙しいんだから・・・。
大人にも余裕がなくなれば、声かけひとつもするどい言葉を矢のように突き刺してしまいますね。
何年も経験を重ねてきて、要領がわかっている大人とは違い、
幼稚園に入ったばかりの子どもや、ピカピカの1年生は、ようやく慣れてきた新しい環境から
またこの長いお休みがあることですっかりリズムが変わったのです。
その休み明け、
早くしなさい・・・。準備できたの?
と言われても・・・・
子どもの?の声が聞こえてくる気がしますよね。
大人が自分の感情のまま、きびしい言葉かけにならないためには
自分自身が時間的余裕のもと、行動していなければいけない気がして
私も今日は早起きして、子供を送り出しました
お母さんたち、一緒に頑張りましょうね