女の子って?
4月8日(日)
気持ちのよいお天気です。
春の日差しがやわらかな気分にしてくれますね。
今日は、女の子について、お話ししたいと思います。
男の子に比べて、女の子は一歩先をいく。。といった感じがします。
もちろん、月齢の差もあるので、みんながとは言えませんが、
精神的には男の子に比べると、やはりおねえさん?といったところです。
幼少期、工作をする時なども、男の子はそばについていて、
「すごいね?上手に出来て来たね・・」など、会話しながら励ましてもらって、作っていくことを好む子が多いのですが、
女の子は、
「先生、出来上がるまで向こうで待っててあとのお楽しみね」などと、自分で仕上げてから見て欲しい・・。
と、言う子が圧倒的に多いです。
自分ひとりで頑張れた・・・。ということが達成感につながっているのですね。
また、もうひとつの特徴として、お母さんの口調と本当によく似たしゃべり方をしっかり習得済だということ。
その口調で、男の子たちに、小さなママのような接し方をしたりします。
いろんな意味合いから、やはり、小さなうちから女の子は強いのです。
各クラス、どの学年も女の子がリードした展開で進んでいます。
時々、「男の子頑張れ」と、エールを送りたくなりますが、いつも微笑ましくみています。
こつこつ積み上げる作業も、男の子には常に何らかの形で励ましの言葉かけをしながら、進めていますが、
女の子は、ほんの少しの激励?だけで、充分力を発揮してくれます。
個々に個人差はありますが、やはり、女の子は、お母さんに対しての同性としての厳しい観察の目も
持ち合わせていることをお忘れなく・・・。
娘と息子に恵まれた私も、子育てを通して女の子の特性、男の子の特性を学習しながら、今日に
至っています。
20才と16才になり、2人ともそれぞれに頼もしくなりました。
まだまだ、道のりは続きます。
みなさんと一緒にいろんなものに出会いながら、毎日新しい発見を楽しみにしたいと思います。