つみきの数
3月9日(金)
雨とともに少しずつ季節が春本番に向けて進んでいますね。
中学校の卒業式もあちらこちらで行われ、それぞれに次のステップへと・・・。
またひとつ階段をあがって、多くの失敗を重ねて、更なる新たな発見をしてほしいと思います。
今日は雨ふりでしたが、みんな自慢の長靴をはいて、元気に来てくれています。
そんな中、1年生のクラスで、つみきの数を出す問題に取り組んでいました。
こんなに積んだらあぶないよね・・・と言いながら、複雑な形に積み上げられたつみきの数の問題。
まずは、同じ形を本当のつみきでつくりあげてもらいます。
つくっていく様子をみていると、その子がどんな風に図形をとらえているかがよくわかります。
実際に同じ形が作れる子、途中で止まってしまう子、やったあ、完成!と喜ぶ子・・・。
様々ですが、個々のとらえ方はしっかりと確認できます。
【教室の仕事】=【教えるのではなく、発見させるためのきっかけを提供すること 】
ずっとずっとそれを大切にしてきています。
雨の日のつみき・・・。
ちょっぴり楽しい確認の時間となりました。