努力できる力
2月7日(火)
個々に苦手なものはいろいろあると思います。
今日は苦手なものの取り組み方について考えてみましょう。
今、自分のレッスンの日以外に計算や単元の復習に1日おきに30分ずつ通ってきているお友だちが数名います。
遊びたい日もあると思いますが、約束した日は必ずきてくれます。
約束を守ることが出来る子は、根気があり、努力できる人です。
みんなに努力して欲しいとの思いはありますが、努力する。と、努力できる。にはだいぶん差があります。
努力できることが、継続出来ていれば、苦手だったところは必ず克服できますが
今日はだめだったけど、次の時は努力するね。という子は継続していく力がまだありません。
テストが返却されてきた時の事を思い浮かべてみてください。
次は頑張るね。
やったあ!90点だったからよかった。
どこが間違ってたのかなあ。
今、もう一回解いてみよ。
とらえ方は様々です。
悪かった・・・これではだめだな。と返却されたその瞬間はみんなそう思うのですが、その気持ちが継続する子と
その瞬間で終了してしまう子の差は歴然です。
どんな風にとらえるかは、どれだけ頑張ってそのテストにのぞんだか、ということだと思います。
一生懸命やった子は間違ったことが悔しくてたまりません。
あまり、学習せずにテストを受けた子はさほどショックもないのかも知れません。
努力できることも、その子の能力だということです。
いま、こつこつ頑張っている人・・・努力できるあなたには、明るい未来が待っています。