囲碁
1月19日
子どものおけいこにはいろいろありますが、私のおすすめの一つに囲碁があります。
おけいことして習わなくても、おじいちゃんやお父さん、おばあちゃんなどと
たまには一緒にゲームではなく、囲碁の盤をはさんで、対戦してみるのもいいですよ。
囲碁は常に相手の次の一手を予測しながら、自分の一手を考えていきますね。
常に、頭の中を整理しておいて、ああでもない、こうでもないとあらゆる方法を考えることが求められます。
余談ですが、息子は幼い頃、同じマンションにおられる囲碁の先生のおうちに遊びにおいでと声をかけていただき、よく囲碁を楽しませていただきました。
始めは、全く意味もわからずにいましたが、自由に進めていくうちに、おもしろいと感じるようになった
ようです。
【好きなように、進めてごらん】・・・こうしなさいとの指導は一度もありませんでした。
このように楽しみながら、自分の思い通りにさせて遊ばせてくださった先生に本当に感謝しています。
少し大きくなってから、テニスに明け暮れている息子が【テニスって、囲碁と共通点がある】と話したことを
時々、思い出します。
全く違った分野での共通点。
あらためて、いろんな視点から学習することの大切さを感じました。
みなさんも、いろんな視点から、楽しいことをみつけてくださいね。
意外なところで、掘り出しものに出会えるかも知れませんよ。