わからないところが伝えられますか?
12月5日(月)
子供たちはいつも本当によく頑張ってくれています。
それぞれ考えるということがどういうことかが分かりだしているように感じています。
しかし、どんどん伸びていく子と少し停滞してしまう子の差がどこにあるのかと考えてみると
『先生、ここからがわからない・・』とわからないところがここ・・と明確に伝えることが出来る子と
『なんとなくわからない・・』と少しぼやけた感じで、わからないところがうまく伝えられない子との違いだと感じます。
わからないところが明確に伝えられるようになれば、かなり進歩!だと思いませんか?
教室ではなるべくイメージしやすい絵をかいてみることを大切しています。自分での学習を定着させるには自分流の理解の仕方を習得しなければなりません。
たとえ時間がかかったとしても、イメージできるまでいつも絵をかく作業を重視しています。
それぞれが、自分なりの、自分流の学習方法をみつけてほしいと願っています。