子どもの可能性を伸ばす方法
春の気配があちらこちらで感じられる季節となりました。
春の風が心地よいですね。
まもなく年度終わり。
次のステップへとそれぞれが歩き始めています。
会話の中から成長が垣間見れる瞬間
子どもたちと接していると、様々な体験を通して成長した姿を嬉しく思う瞬間がたくさんありますが、なかでも会話のキャッチボールが数段グレードアップされたことに驚きを隠せません。
特に幼少期の成長の度合いは、日に日にレベルアップされ、「説明」がとても上手になってきています。
大人は教える側ではなく、教えられる側を上手に演じるスキルをぜひぜひ身につけて欲しいと思っています。
折り紙の折り方や、工作のつくり方などわざと質問を投げかけたりしながら子どもの説明に耳を傾けてみて下さい。
相手に伝わるように本当に丁寧に説明してくれる様子は、微笑ましく穏やかな時間に包まれ幸せ気分になり、テンション爆上がりです。
工夫を楽しみながら、イメージしたものを形に置き換える作業は、子どもの成長にとってかけがえのないものとなっています。
大切なのは、大人の先入観や思い込みを捨てること
子どもたちより少し長く生きている分、経験や体験の数も多い大人たち。
どうしても、自分の先入観や思い込みを引っ張り出しては、伝えてしまっていたりはしませんか。
子どもの自由な発想を、大人の思い込みで、閉じ込めてしまってはいませんか。
子どもの柔軟な発想の芽を摘み取ってしまうことのないように、大人は少し離れた位置から傍観するのがお勧めですよ。
「○○は常識だからね‥。」
この概念、これからの時代を担う子どもたちには、すでに不要のものへと変身を遂げている気がしてなりません。
人と同じではない答え。
それを堂々と表現できる子どもたちが、切磋琢磨しながら得るものは計り知れません。
他者との関りの中で、自己表現できる力を・・。
幼少期でも、お友だちと違う意見を表現できる子どもがいます。
良し悪しを教える場合、〇か✖の二択から回答を選ぶことが大半ですが、時々子どもたちの中から面白い意見が出ることがあります。
「先生、〇でも✖でもない時もあるよね」
例えばどんな時?
その子の説明には、事象が起こった背景があります。
事象が起こる直前の出来事が、大きく影響しています。
考える力、判断する力がすでに身についています。
子どもって、素敵だなあ・・と、感心させられる瞬間です。
解き方を覚えて答えるより、答えを紐解く力が総合的に備わるように、子どもの無限の可能性をつぶさないよう、寄り添うことが出来る大人でありたいと思っています。
オリンピックから学ぶこと
一昔前のスポ根のように、只々がむしゃらに努力を積み重ねるだけではメダルに届くわけではありません。
自分には何が足りないのか、どのように足りない部分を補えば良いのかと、若い十代の選手たちが自ら答えを探し出しています。
周りのサポートを受けながら、自分で答えを出しています。
「自分で決める習慣」が定着している表れなのではないでしょうか。
世界の大舞台をものともせず、自分の今を出し切るすべを知っている選手たちから、学ぶべきことがあります。
若い世代は、大人が考える以上に地に足をつけて、頑張っています。
教えることは簡単!見守ることが出来る大人に・・。
大人の課題は
「待てること」
解き方を教えてしまっては、それ以上の学びを得ることは難しくなります。
共に過ごす時間の使い方次第で、子どもの可能性を輝かせることが出来そうですね。
大人の学習、一緒に頑張りましょう!
模範解答は在りません。
我が子にはどの様な関わり方が有効なのか。
親だからこそ、あなたにしかできない関わり方を見つけましょう。
では、また。
地元の梅林が見頃を迎えています。
良い香りに癒されました♪









