それぞれのコミュニケーションの取り方
11月も半ばに差し掛かり、木々の彩に心を奪われる季節となってきました。
紅や黄色の木の葉を見つけ、楽しそうにはしゃぐ子どもたちの様子が微笑ましいですね。
今日は、幼児期の発達段階でのコミュニケーションについて・・。
話すことだけがコミュニケーションツールではないということ
子どもたちの感情の自己表現は、本当に様々。
お話を上手に伝えられる子もいれば、言葉はなくて自分の作った作品で表現する子もいるし、ジェスチャーで当てっこゲームのようにクイズを出してくる子もいたりと、その子その子で自己表現は違っています。
でも、自分なりの表現方法を磨きながら、友だちとの関りを持とうとしているのが本当にかわいいですよね。
言葉が遅くても、焦る必要など全くありません。
周りの大人がじっくり見守っていれば、小さな変化に気がつくようになってきます。
小さな積み重ねが、小さな自信となり、やがてお友だちとの関りの中で自分の自信のあることからきっかけをみつけて、集団での遊びへと繋がっていきます。
子どもの中には、お友だちの様子をよく観察している子もいて、自分が話しやすい雰囲気のお友だちと関りを持つようになっています。
子ども独自の観察力は、集団の中で磨かれていきます。
着かず離れず
子どもとの関りで、大切にしたいことのひとつがつかず離れず。
最初は自信のないことをする時は、一緒にいて欲しい・・と頼ってくる子どもも、時間をかけて自分なりの方法を見つけてくると、何とか自分でチャレンジしてみようと行動を起こし始めます。
その時に、
「ここで見てるね。」
と、少し離れた場所から見守ることで、ひとりで頑張る様子が見え隠れし始めます。
大人の役割は、この時の距離感を図ることではないでしょうか。
いつまでも同じように手を貸すことではなく、見守る距離感(つかず離れず)の絶妙なバランスをとれる大人でいたいものですね。
比べっこするならお友だちではなく今日の自分と明日の自分
大人もそうですが、他者との比較は全く意味がありません。
よく、
「○○ちゃんは△△が出来るのに、うちの子は・・。」
と、比べてお話をされる保護者の方がいらっしゃいますが、これにどのような価値があるでしょうか。
ひとりひとりに個性があり、表現方法も違っています。
どうしても比べっこがしたいなら、我が子の今日と明日でどのような変化があったかと気に留めるようにしてみて下さい。
お友だち同士がそれぞれのお友だちの個性を認め、かかわりが持てる集団はからは多くの柔軟な発想が生まれています。
我が子の個性にもっと着目してみて欲しいと思います。
子どもってみんな、素晴らしい!!









