ハロウインの季節に・・。
数分のコミュニケーションで感じ取る
10月も最終週。
街中のウインドウもハロウインからクリスマスへと様変わりし始めています。
季節の移り変わりとともに、子どもたちの少しずつ変化している部分を感じ取ることが出来る時期。
わずかな時間を確実に作ることで、子どもの変化を感じることが出来るようになります。
忙しいからこそ、数分のコミュニケーションを怠らないこと。
今、何に興味があるのか、どんなことをしたい!と思っているのか・・。
子どもは常に、お母さんが自分のことをちゃんと見てくれているのか、話を聞いてくれているのかを確認しています。
まずは子どもに共感する行動を見せて
子どもの願いを全部聞き入れる。
忙しい毎日の中で、それはかなりの難問。
結論からお伝えすると、子どもは思いをかなえて欲しいというよりも、
「お母さんもその気持ち、すごくわかる‥。」
と、共感してもらえる方が嬉しいのです。
「あのね、今日ね・・・・。」
と、話し始めた矢先に、
①「今、見てわかるように忙しいんだから、お話聞くの無理だよね」
「後ででいいかな」
そう言われてしまうと一気に気持ちは急降下。
②「お母さんも○○ちゃんと同じころ、お母さんが用事してて聞いてもらえなくて悲しい気持ちになったことあるんだよね。」
「だから早くお話し聞かせてもらえるように用事を急いで済ませてしまうね」
①と②では、どちらが子どもの心を折らずに待ってもらえるでしょうか。
子どもは、聞いて欲しいのです。
聞く耳を持っていることを伝わるように伝えてあげてくださいね。
小学生との会話から
ハロウインの話をしていたら、
「お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ」って、仮装しながら歩くんだよねって言ったら、
先生、お母さんには
「話聞かなきゃ、スルーしちゃうぞ」
って、言ってみようかなあ・・と、教室で大爆笑になりました(^^♪
夕方の忙しい時間。
時間に追われる日常のワンシーンが目に浮かびました♪
ひとつ確実に言えることは、子どもは小さくても大きくても、お母さんに理解してもらいたい・・という気持ちを強く持っているということ。
ほんの5分でも、共感する時間をぜひ!









