自然の恵みを感じて
自然に関心を持つ子どもたち
教室のジューンベリーがたくさんの実をつけ、鳥たちがやってくるようになりました♪
教室のシンボルツリーになればいいな・・と、扉を開けると見える場所にジューンベリーを植えていますが、
今年は多くの実をつけてくれました!
鳥たちの分を残して、今日、早速収穫!
明日はスムージーでいただきます(^^♪
スローペースの観察力豊かな子どもたちは、本当によく見渡していて、
「先生、もうすぐしたら熟してくるね」
「私の家ではおばあちゃんがジャムにしてくれるんだよ」
などと、いつも楽しそうに話してくれる子もいます。
ゆっくり時間をかけて、観察している子には、たくさんの引き出しが備わっていて、全く関係ない話をしていても、
「そういえば‥」
と、引き出しの中につまった素材を瞬時にアウトプットさせてきて、面白く興味深いお話を聞かせてくれたりします。
幼少期から自然に触れ、キャンプに出かけたり、公園で友達と遊んだりした子どもたちは、やはりこのあたりは広がりのあるとらえ方につながっていると感じています。
梅雨の時期こそ、耳をすませて
雨が続くと、気分は下がり気味ですが、雨の降る量で、雨音もずいぶん違いますね。
幼稚園児で、
「先生、今日の雨はきっとダンゴムシたち怖がってるよね。」
「きっと上手に雨があたらないように隠れてるんじゃないかなあ。」
「帰るとき、玄関の前のプランター、ちょっと動かしてみてもいい?」
何気ない会話ですが、彼がいつも自然に意識を向けていることがわかりますね。
感性は幼少期の遊びが大きくかかわっています。
今の時期にしかできないことは、今経験しておきたいですね!
梅雨をぜひ、お楽しみください♪