年長児のお話
昨日、電車の中での年長さんの女の子3人の会話。
お母さんは、立っていて3人だけで少し離れた場所で座っていました。
「ねえ、クリスマスの日、サンタさん来た?」
ひとりがポツリと話し始めると、
「うん。来たよ。お願いしてた本と図鑑!」
「私は、バトミントンのセット!」
「・・・。」
「ふーん。気が利くサンタさんじゃなかったんだね?」
「気が利くサンタさん?」
2人は、聞きなおしています。
「私の家には、気が利くサンタさんが来たんだよ。」
「プレゼントは、ランドセル・筆箱・鉛筆・色鉛筆・上履き入れ…。」
「1年生になったら使うものをちゃんと選んで持ってきてくれたの。」
お母さんに聞いたら、
「よかったね。それは、気が利くサンタさんっていって、めったに来てくれない特別なサンタさんなんだよ!って、教えてくれたんだよ」
かわいい女の子たちのお話に、師走のあわただしい中で、ひとときのほっこりタイムを過ごすことができました。(^_-)-☆
気が利くお母さんと、ステキなクリスマスを過ごした女の子。
来年も良い年でありますように・・・。