コミュニケーション能力を持つ子どもに
人生100年時代到来!
医学の進歩、健康管理の意識レベルの向上、技術力の発展などにより、
今や人生100年時代に突入です。
AIを駆使した目覚ましい進歩とともに、人間力も問われる時代になってきました。
子どもたちは、この先、何をどのように選択すればよいのでしょうか。
これまでのように、詰め込み式の学力は、AIの得意分野ですね。
だとすれば、人間の担当すべきことは、どのような分野なのでしょう。
それを考えた上で、物事に取り組める人材が
これからの時代を担っていくのではないでしょうか。
では、これからの時代を生き抜く子どもたちが、
身につけておかなければならない力とは・・・・。
もちろん知識やスキルも大切です。
でも、何より必要なことは、
コミュニケーション能力と、コミュニテイーを生み出す力!
そう私は考えています。
日本各地で、リーダー育成が進められています。
リーダーの資質とは、様々なジャンルでの多くの経験の積み重ねから生まれてきます。
テキスト学習ではない、実体験型プログラムを試せるフィールドを、より多く経験できるかどうか・・。
これが、結構重要です。
与えられ続けている子どもに、コミュニケーション能力は生まれません。
コミュニケーションをとる必要がない生活を長年続けているのですから・・。
詰め込み式の学習は、人間力の成長には不要です。
考えることを楽しみながら、柔軟な頭で、様々な解決策へ向かっていける
たくましさを兼ね備えた子どもたちに、人生100年時代を支えて欲しいと願っています。