親の感情コントロールで子どもは育つ
3月25日(土)
【SOS! 子どものサインを 受け止めて】
忘れ物が多い!
集中力がない!
人の話を聴いていない!
落ち着きがない!
時間を守れない!
etc・・・。
日々子どもと格闘中のお母さんには、気にかかることが山積み状態
思わず声を荒げて、目くじら立ててしまって・・と、嘆きの声も続出です。
一度深く深呼吸して、ここからのメッセージをお読みください。
実は子どもの行動には、それなりのSOSメッセージが隠れています。
親は常に自分のものさしを持ち出してきて、それを子どもにあてはめてしまいます。
しかし・・。
本当にそのものさしが必要でしょうか。
最優先は、現状の子どもをしっかり見つめること。
そして、しっかり向き合うこと。
今の子どもにあったものさしを探して、ひとつずつクリアにしていくプロセスを踏むことです。
子どもの中には、なぜいつも怒られているのか、理由がわからない子が多くいます。
怒られ過ぎていて、何を怒られているのか全く分かっていないのです。
その態度に余計腹が立ち、さらにヒートアップ
まさに負のスパイラル
まずは、お母さん側への鎮静剤投与が必要です
子どもは一気に人が変わったように完璧な子になることはありません。
当たり前のこの事実をまずは確認しておきたいですね。
何故今の現状になっているのか。
そこを解析できるのは、やはりお母さんやお父さんしかいないのです。
まずは、感情的に伝えないこと。
これがかなり難しいお母さんへの宿題ですね。
頑張っていきましょう