相手の気持ちに寄り添えますか?
2月3日(金)
【鬼退治 じぶんの邪念も 追い払う】
晴れ晴れとした良いお天気でしたね。
私は、人生初の胃と大腸の内視鏡検査を受けてきました
いつも季節の変わり目に胃腸の不調を感じるので、一度検査をと奮い立ち、頑張ってきました。
息子が付き添って内視鏡の検査見学
画像を見ながら丁寧に説明してくださる先生に、次々に質問を重ねている様子を少しぼんやりした状況の中で感じながら横たわっておりました。
病院とは縁のない生活をしていると、検診だけでもハードルは大きかったのですが、
メンテナンスも必要な年齢に差し掛かってきている以上、定期的に気を配る時間は必要ですね。
何事も経験!と、またひとつ貴重な経験が出来ました。
(とはいえ、やはり不安な気持ちはぬぐえませんでしたが・・)
今回は、前日からの食事制限や下剤との格闘など、いろいろ大変ではありましたが、病院は雰囲気がいかに大事であるかと改めて感じさせられ、色々学ぶことが多くありました。
今日、お世話になった病院は、内装も白が基調でとにかく明るい感じで、不調な部分をかかえて来院する患者さん側にとっては、とても安心感を持てるクリニックでした。
さりげなく流れているオルゴールの曲も、リラックスさせてくれる要因のひとつとなっていました。
何より先生も看護師さんも、説明でひとつひとつ丁寧に答えてくださることで、私の不安な気持ちをしっかり取り除いてくれました。
患者さん側の立場になって、様々な心配りが感じられ、かかりつけのお医者様がなかった私にとっては、これから心強いクリニックとの出会いでした。
お医者さん、CAFE、パン屋さん・・・。
職業にはいろいろなジャンルがありますが、大切なのは、来る人の気持ちに寄り添える場所になっているかということですよね。
相手が何を求めているのか・・。
それを相手の立場になって考え、心地よい場所として、迎える準備が出来ているのか・・。
相手のニーズは何かと明確に見抜き、それに沿った準備を最優先して時間をかける。
細部に心配りを感じ、気持ちが前を向ける感じがしました。
今日は色々な意味で、勉強になる事と発見があった日となりました。
自分の生活に置き換えて考えてみれば、思考力に力をいれるこの教室で、どんな準備を重ねておかなければならないのか。
「ここに通ってくれる人たちが心地よいと感じてくれる教室づくりをしたい!」
強くそう感じた1日となりました。
内視鏡検査も、異常なしで、今日はゆっくり眠れそうです
娘も息子も、気遣ってくれて、感謝です!
二人とも「大きくなったね!」
と実感できた日でもありました
相手の気持ちに寄り添える・・。
そんな人間でありたいですよね。