自分の意見を持つこと!
9月15日(木)
【6年生 豊洲問題 考える】
昨日の国語の授業の初め。
「もし、あなたが現在東京都知事だったら、今問題になっている豊洲の問題でまず、真っ先に取り組む事は何ですか?」
「また、その理由を教えてください。」
と、子どもたちに問いかけてみました。
まず、この問題の現状をきちんと理解しているか。
ここからの確認です。
ニュースを見て、よく理解している子。
全く何のことだかわからない子。
なんとなく、豊洲や築地という言葉だけは入ってきている子。
まずは、分かっている子が現状説明です。
分からない・・といった子は、真剣なまなざしで説明を聞いていました。
やっと、理解出来た子は、そこから初めて問題を考え始めます。
6年生。
もう中学生に向かって、小学生の集大成に入ってきました。
そろそろ社会の出来事にも関心を持って、自分の意見を持ち始めて欲しいと思っています。
友達の意見にも耳を傾けながら、その中でしっかりと自分の意見を言えることはとても大切です。
出来るだけ自分自身の意見を発表する機会を数多く経験してもらって、自分の意見が他の友達に正確に伝えられるような話し方も身につけて欲しいと思っています。
今日のテーマの豊洲問題について、6年生の視点からまず何に着手すべきかと優先順位を考えていました。
これから先も、生き抜いていくために様々な経験を積んで欲しいと思っています。
自分の意見をしっかり持ったたくましい子どもたちの未来を楽しみにしています。