大人がさぼらなければ進歩あり!
3月30日(水)
【あれこれと 思いめぐらせ 形へと】
毎日子どもたちと触れ合っていますが、小さな教室で同じ内容で進めていくと、どうしてもマンネリ化してくるように感じます。
子どもたちは、日々進化していて、興味のあるものもどんどん変化しています。
そんな子どもたちがいつも新鮮な気持ちで授業を受けられるかどうかは、こちら側の提供の仕方がキーポイントになる事は、言うまでもありません。
同じパターンでの授業をずっと繰り返していると、子どもたちの反応は今一つ。
もちろん基本ベースはしっかりありますが、やはり少しワクワクして取り組める仕掛けが必要になってきます。
どう問いかければ、考え出すきっかけが作れるのか・・。
今、子どもたちが身近に感じているものを、どうアレンジして提供すれば子どもたちの心にヒットするのか・・。
常に考えながら、授業のカリキュラムを立てていくことを忘れずにいたいと思っています。
そうするには、私自身が好奇心旺盛でなければなりません。
子どもたちが話している会話の中にヒントがあったり、勉強会で他の先生の取り組みが参考になったり、散歩しながら春の気配を感じ、新たな発想を持つことができたりと、自分が教室を飛び出して何かと行動を起こすことで、新たな一歩がまた見つかっていきます。
まずは、考えるよりアクションをを起こしてみる。
何もしないより、失敗続きでもチャレンジしてみることに価値があると信じて、春の風を感じに出かけていきたいと思います
楽しく笑いの絶えない学びの場でありたいですね。