大人の役割
1月25日(月)
【やる気出す 自分次第で どこまでも】
教室を運営していると、自分の気持ち次第でやるべき取り組みが違ってくると感じることが多々あります。
これをすれば、子どもたちはどんな反応をするだろう・・・。
あれやこれやと子どもたちの反応を想像しながら、思いを巡らせながら作業していきます。
勉強会に行っても、各先生によって、熱意や取り組みの温度差をよく感じます。
どこまでを求めるのかによって取り組みが変わるのは仕方がないにしても、自分の教室が大切にしている事については、時間をかけて私自身も勉強し続けたいと思っています。
毎回お決まりのテキストを開いて、
「はい。今日は○○ページから・・。」
と、繰り返していくと、子どもたちにとっては、(いつもと同じ)といった感じで、集中できない子は全く興味を示さず授業に耳を傾けられなくなります。
記憶に残す授業展開は、小学生にとっては、必要不可欠。
変化をつけた授業を心掛ければ、小学生のワクワク感を持ち続けながらの授業は可能になってきます。
90分授業や120分授業を受けていく小学生にとって、ワクワク感や面白さを感じなければ、時間の経つのが長く感じても無理はありません。
楽しく学ぶ工夫は、大人が考えていきたいですね。