開運の道しるべ
1月13日(水)
【開運は 自分の心で 切り開く】
新年を迎えると、雑誌やTVでもよく『今年の開運』などと銘打って、特集が組まれています。
もちろんその年の吉方やアイテムなどはあるのでしょうが、それをどう活用するのか、どう受け止めるのかは人によって異なります。
例えば、初詣で今年の運勢をと引くおみくじ。
大吉もあれば大凶もあり、実に様々ですが、同じおみくじを手にしても、どう受け取るかはそれぞれに違っています。
例えば大吉でも、
「やったー、今年は何事もスムーズに事が運ぶらしい・・。」と取る人もいれば、
「今、大吉だとどんなに頑張っても今以上には、なれないのかも・・。」
と、感じる人もいて、受け取り方で大きく違ってきますね。
私は、自分に必要な部分を自分なりに解釈して、謙虚に受け止めたいといつも思っています。
大吉の時には、良いとされる方角に出向くと楽しい発見があるのかも・・とか、凶であれば、良くないとされることに対して、注意深く確認することを忘れないようにしよう・・とか、少しでも自分の心がけの参考にするための道しるべとして、ある意味自分にとって都合よく受け止めるようにしています。
何事も自分次第。
自分を信じられるようになるために、たくさんのものや人と関りを持ち続けたいと思っています。
自分一人で物事を考えていても、それを実現するためには、あらゆる場面で他人の意見やサポートを受けての取り組みがその大半を占めています。
多くの人の考え方に触れることで、自分の意見や考え方はより明確になってきます。
それを積み重ねる事で、結果的には自分一人であれやこれやと考えていたことより、数段バージョンアップした取り組みに発展させることが出来ることもしばしばです。
占いや風水などの記事も、必ずと言っていいほど読みますが、解釈はいつも自分なりで、すべてを信じるわけでなくても良いのではと思っています。
ただ、それを見て100%信じてしまう人は、あまり良くない事が出ていると落ち込みやすいので、気にしすぎるなら見ないという選択肢を選んでも良いのかも知れませんね。
開運は、自分の受け止め方次第で切り開いていけると信じて、2016年も突き進みたいと思っています