待ち遠しい気持ち
12月23日(水)
【年賀状 そろそろハガキの 準備なり】
毎年、クリスマス会や冬期講習でバタバタして、年賀状に取り掛かるのが、大みそかになってしまっています
今年こそはといつも意気込んではみるものの、結局落ち着いて書こうと思うとやはり大みそかになってしまいます。
年に1度の年賀状のやり取りで、音信不通にならずにいる友人が数名いるので、大みそかはその数名の友人を思い浮かべながら、ゆったりと年賀状を書く時間が毎年最後の恒例行事となっています。
最近はLINEやメールで、新年の挨拶を交わす人も増えてきましたね。
元旦の日に、届いた年賀状をポストまで取りにいくのを楽しみにしていた事も、年々少なくなってきているのかも知れませんね。
物があふれて満たされている昨今。
年始の挨拶も絵文字とともにあっというまに、相手に届けることが出来ます。
まだかまだかと待ちわびて得ることは、確実に減少しています。
待っている時間を楽しみたいことだってありますよね。
利便性を追求することも大切なのかもしれませんが、アナログだからこそ価値があると思える事も、失わずにいたいと感じています。
すぐに返信が来ることは、ビジネス面や事務的処理では有効ですが、近況報告などはその人との懐かしい出来事を思い出しながら、ハガキが届くのを待ち遠しく思う時間そのものを味わいたいと思っています。