我が国の世界遺産をめぐる旅
10月9日(金)
?【毎日の 計算成果 見え隠れ】
今、教室では
「我が国の世界遺産をめぐる旅」と題して、5年生以上は学年の枠を取り除いて、同じ計算を解きながら、世界遺産をめぐる旅へと出発しています。
計算は中学受験向けのかなりレベルの高いものからの出題ですが、どこまで進んだかが一目瞭然でわかる表を教室内に設置したこともあり、毎回子どもたちは教室に入ってくると、みんなの進み具合が気になる様子。
「わ~。抜かされた・・・。」
「先生、すぐに始める・・。」
計算は10問で、9問正解すれば、次へ進めます。
それ以下だと、その日はそこで終了となります。
制限時間も設けているので、みんな集中して取り組んでいます。
1単元にが10枚で、10枚制覇すると、初めて1つ目の世界遺産にたどり着きますが、そこでその世界遺産についての調べ学習をしてから、次の単元へと向かうことが出来るシステムをとっています。
日本中の世界遺産を一番にすべて制覇するのは・・・。
みんな、自分が一番でゴールをきりたいと張り切っています。
制覇した場所にはシールを貼って、すぐに分かるようになっているのですが、このようにゴールを目指す取り組みは、特に男の子の眼の色を変えることが出来ますよ
とにかくいろいろな場面で、男の子には
「よーいドン!」が効果絶大です
これからも、子どもたちが楽しんで取り組んでくれる仕掛け作りを、私も楽しみながら考案していきたいと思っています